ママチャリ礼賛本!『世界が賞賛した日本の町の秘密』チェスター・リーブス著

一冊通して日本の「ママチャリ」について語った本です。このぼんやりしたタイトルは読者層狭めている気がします。

世界が賞賛した日本の町の秘密 (新書y)

世界が賞賛した日本の町の秘密 (新書y)

 

自転車がブームと言われて久しいですが、そこでいう自転車とは、例えばロードバイクとかマウンテンバイクとかクロスバイクとかミニヴェロとかピストとか、要するにそこそこ高価で趣味性の高い自転車達のことです。

いわゆるママチャリは完全に蚊帳の外なわけですが、本著は外国人でありカルチュラル・ランドスケープ史家である著者の目から見た、ニッポンのママチャリ文化とそれが及ぼす社会的効能についてレポートしています。曰く、

「ママチャリは、日本の伝統的な部屋のスケールを決定させた畳と同様の尺度(モジュール)を、日本のコミュニティにもたらしたのです。」(p41)

なんとはなしに見下され感のあるママチャリに、都市コミュニティや交通政策の側面から光を当てています。

http://www.flickr.com/photos/96256161@N00/5366890766

photo by ksuyin

個人的にも、ながく自転車屋で働いていた事もありママチャリには一家言ありますが・・・お洒落バイクに偏る自転車ブームのなかで、“ママチャリを忘れてくれるな”という仕事はなかなかいいんじゃないでしょうか。(駐輪問題とか使い捨て的製品になってる事とか負の側面はあるにしても)

※ちなみに自転車屋としては「ママチャリ」という呼称は使わない。諸説あるがチャリ=泥棒用語。大学で自転車サークルいたときもチャリという言葉は使わないようにするものでした

ぴあ誌休刊の年にスタートした新興チケッティングサービスまとめ、のその後を調べてみた

当時やっていたブログに載せようと書いたままEvernoteの肥やしになっていた記事を発見。一時、雨後の筍のように増えたチケット販売サービスの、その後をウォッチしてみましょう。すでに亡くなったサービスもいくつか・・。

 

http://www.flickr.com/photos/87373143@N00/1676863227

photo by Hryck.

まずは当時(2011年暮れ)書いていた原稿を載せます。

2011年7月、情報誌「ぴあ」が39年の歴史に幕を下ろしました。かくいうわたしも、劇場通いのきっかけのひとつが、紛れもないぴあ誌だったものです。しかし時代の流れには逆らえず、さよならぴあ。

さて、そんなぽっかりと空いた穴を埋めるのか埋めないのか、新しいチケッティング&イベント情報サービスが次々と誕生した2011年でした。ぴあ誌が消えた年に、なんとも象徴的です。

・Doorkeeper(ドアキーパー) 【2010.7~】
2010年夏オープンと他より一歩早い。運営は東京の会社ですがメンバーは皆外国の方です。最近、運営サービスの請求書.jpを売却し当サービスに集中する模様。

・Zusaar (ズサー)【2011.4~】
ネーミングが面白いです。ズサーc⌒っ゚Д゚)っ

・PeaTiX (ピーティックス)【2011.5~】
運営元のメンバーの経歴見てびびります。アップル、アマゾン、ディズニー、ソニーといった企業を渡り歩いた方々。すでに海外展開も積極的。

・everevo(イベレボ)【2011.6~】
「祭りを僕たちの手に!」というアジテーションが熱い。

・Wazoo (ワズー)【2011.6~】
サイトがポップ。こちらも東京の会社ですがファウンダーが外国の方。

・Eventnor (イベントノア)【2011.7~】
名古屋は大須のスタートアップ。misocaというとってもイケてるサービスも運営しています。

・EventRegist(イベントレジスト)【2011.11〜】
紅い。東京のスタートアップ。

・eventATND(イベントアテンド)【2011.12〜】
来るぞ来るぞと思っていたらついに。ATNDに決済機能がついた版。リクルートの運営です。

・T-TICKET(ティーチケット)【2011.12〜】
TSUTAYAを運営するカルチュア・コンビニエンス・クラブがチケッティング事業に参入。シナジー全開すぎて、ぴあやイープラスも戦々恐々ではないかと。でも意外と質素なスタートですね。

この混み合いぶり、ひとつには「ATNDに決済機能付いたら便利じゃね?」という流れと、もうひとつは「海外でのeventbriteやamiandoを筆頭とするチケッティングベンチャーの台頭」という流れが合わさってのものでしょう。

新サービスたちの概ね共通するポイントとしては【ソーシャル連携】と【紙チケットレス】。IT関係の勉強会やセミナーではかなり浸透していますが、他のジャンルでももっと使われるとよいと思います。

 

ではでは各サービスのその後をチェック!

Doorkeeper(ドアキーパー) 【2010.7~運営中!】

下記のEventnorを吸収合併してサービス継続中です。IT系の勉強会、セミナーを中心に多く使われているようです。機能追加も頻繁に行われており、賑わっていますね。

 

Zusaar (ズサー)【2011.4~運営中!】

2012年以降は新規機能追加などはないようですが、IT系の勉強会、セミナーでは現在も多く使われているようです。

 

PeaTiX (ピーティックス)【2011.5~運営中!】

2011年末に本社機能を米国に移し、2012年には$100万ドルの資金調達を実施するなど積極的。決済手数料の安さでも先頭を走っています。使われているジャンルも多彩で、現状では最もメジャーではないでしょうか。

 

everevo(イベレボ)【2011.6~運営中!】

おや、イベント運営に関わるSNS機能に特化したようです。イベント管理(チケッティングなど)は「EventCreate」(2014年4月~)という別サービスが新たに立ち上がってますね。BtoBメインで、主に企業セミナーなどのニーズに特化しているようです。

 

Wazoo (ワズー)【2011.6~閑古鳥】

最後の機能追加は2012年11月、新規のイベント登録も2013年2月で止まっていますね。事実上の閉店ガラガラ。

 

Eventnor (イベントノア)【2011.7~2012.11サービス移管】

2012年11月に上記のDoorkeeperに吸収される形でサービス運営を停止しているようです。会社としては請求書管理の有名サービスであるmisocaの運営に注力した形です。

 

EventRegist(イベントレジスト)【2011.11〜運営中!】

おぉ盛り上がってる感。新着のお知らせ欄も活発ですし、新規イベントも登録されているようです。2014年7月にはシンガポールに小会社を設立。前は気付きませんでしたが、役員陣にはヤフー、グーグル、マイクロソフトなどを経た面々が揃っています。さすがですね。

 

eventATND(イベントアテンド)【2011.12〜2014.3終了】

2014年3月にサービス提供を終了しています。リクルートのラボ発のサービスだったと思いますが、あまり注力しなかったのかな。ちなみに決済機能などのついていないATNDはまだあります。

 

T-TICKET(ティーチケット)【2011.12〜消滅】

いつのまにやら消滅して、ドメインもアフィリエイターにとられていますね・・・。最強かと思いましたが、まぁ事情は色々あるんでしょうが、CCCとしてはそんなに本気にならなかったという事でしょうか。と思っていたら、Tカードを入場チケットとして使える新サービス「Tチケット」が開始されるそうです。まだ諦めていない!

CCC、Tカードを入場チケットとして使える新サービス「Tチケット」 -INTERNET Watch

 


以上、ぴあ誌休刊の年にスタートした新興チケッティングサービスまとめ、のその後を調べてみた、でした。その後も、tixee(ティクシー)など新たなサービスも出てきているみたいなので、また調べて書きたいと思います。

ダンサー森山未來、留学中の公演動画まとめ、イスラエルに行った理由など

NHK森山未來の自撮りドキュメンタリー番組が放送されるということで話題です。そこで森山未來のダンス方面の仕事をまとめて紹介したいと思います。イスラエルに行った理由、留学中出演した公演の動画なども紹介。俳優の余技というわけではなく、本当に世界のパフォーミングアート(身体表現芸術)の最前線で活動しているんですよ!

森山未來主演 血の婚礼 [DVD]

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自撮り企画の裏側(妄想)

ちなみに、公共放送で「自撮り」という企画性にも驚きの声が上がっているようですが、おそらくNHKの企画力というよりは、、

NHK「ぜひ密着させてほしいんですが…」

森山「それは嫌だ」

NHK「密着じゃなくてもいいんで、なんとかNHKのクルーが帯同する事は…」

森山「ダメかな」

NHK「…」

森山「まあ、自撮りだったら…」

NHK「(ううむ、それで番組つくるしかねぇな)」

こんな感じと妄想。実は海外滞在中に「Switch」誌でも連載をされていたのですが、そちらも自らが撮影した写真というのがメインコンセプトでした。たぶん人がついてくる事を嫌がったんだろうなと。

森山未來のダンス方面の仕事まとめ

ここでは、ダンスを主体としたパフォーミングアート及び現代舞台芸術での主な活動歴を紹介します。(商業演劇系の演劇作品やミュージカルなどでもダンスの腕前を披露されていますが端折ります。ごめんなさい)

  •  森山未來DANCE LIVE w/z モダンミリイカンパニー FELLOWSHIP OF FABLY 〜旅の仲間達〜(2004年夏)
  • カフカの「変身」(2010年3月 - 4月、作:フランツ・カフカ、演出・構成:スティーヴン・バーコフ
  • シアターコクーン・オンレパートリー2010「タンゴ-TANGO-」(2010年11月、作:スワボミール・ムロジェック、演出:長塚圭史
  • Revival / ヤザキタケシ(2010年12月4日・5日(神戸)、演出・振付:ヤザキタケシ)
  • テヅカ TeZukA(2012年2月23日 - 26日、演出振付:シディ・ラルビ・シェルカウイ)
  • 100万回生きたねこ(2013年1月 -2月 演出:インバル・ピント&アブシャロム・ポラック)
  • インバル・ピント&アブシャロム・ポラックカンパニー公演 (Dust、Oyster、Wallflower)(2013年10月 -2014年10月)
  • Dance New Air 2014-「談ス」(2014年9月)
  • プルートゥ PLUTO(2015年1月9日 - 2月11日予定 演出:シディ・ラルビ・シェルカウイ)

Wikipediaより抜粋

まずは有名な話ですが、そもそも森山未來はダンススタジオを運営する母親のもとで様々なダンスを習得するところから、芸の道に足を踏み入れています。上記の最初にある「モダンミリイ」とは、そのダンススタジオの事です。

インバル・ピント&アブシャロム・ポラックとシディ・ラルビ・シェルカウイとの出会い

その後のキャリアを通してもたびたび、その圧倒的な身体能力を見込まれて現代舞台芸術の公演に出演していますが、今回のイスラエル滞在に直接繋がる流れが2012年「テヅカ TeZukA」でのシディ・ラルビ・シェルカウイとの出会い。そして2013年「100万回生きたねこ」でのインバル・ピント&アブシャロム・ポラックとの出会いです。

それぞれ、いわゆる「コンテンポラリーダンス」と呼ばれるジャンルで世界の第一線で活躍する振付家・演出家・ダンサーです。

森山未來イスラエルに行った理由とは

2014年の文化交流使としての海外留学では主に、インバル・ピント&アブシャロム・ポラックのカンパニーに参加して研鑽をつみ、実際に世界ツアーにも出演者として帯同するなどの活動をしていました。そのカンパニーというのが、イスラエルに拠点をおいているのでイスラエル行きとなったわけです。

また留学期間中にはベルギーに飛び、シディ・ラルビ・シェルカウイとも作品の共同創作・公演に励むなど国境を越えて活動していました。

※ちなみにイスラエルベルギーは、コンテンポラリーダンスの世界的なカンパニーを多数輩出するコンテンポラリーダンス大国なのです。

留学先イスラエルでの森山未來出演動画!


WALLFLOWER | Inbal Pinto & Avshalom Pollak - YouTube

こちらはインバル・ピント&アブシャロム・ポラックカンパニーの「WALLFLOWER」という作品。日本でも公演された作品です。どこに森山未來が出ているか探してみてください(ほぼ全編で出ています)。

 


Judha, Jesus with soy. Part #1 - YouTube

こちらはインバル・ピント&アブシャロム・ポラックカンパニーのダンサーElla Rothschildとのデュオ作品のようです。

 


文化交流使 MIRAI M氏 - YouTube

こちらはNHKで少し前に取り上げられた際の動画。踊っている姿もあります。ストリートで裸で取っ組み合いをするようなパフォーマンス等、多彩な表現に挑戦されていたことが分かります。

最後に

以上、いかがでしたでしょうか。はっきり言ってコンテンポラリーダンスは非常にマイナーといえる芸術ジャンルです。個人的にも好きでそうした公演も観に行きますが、その分野に本気で取り組み世界の第一線で活躍できる才能が、実は誰もが知っている有名俳優であるなんて凄いことですね。彼の今後の活躍も楽しみです。

 

 

 

標準装備でほしい!アイデア秀逸な自転車のリフレクター(反射板)がすごい

ウィングリフレクター「Refppy」(岡崎産業株式会社)をご紹介。飛躍的に夜間の自転車の視認性が高まるリフレクター(反射板)だと思いました。ちょっとしたアイデアの製品でコストも小さく、軽快車シティサイクルなどの常用自転車には標準装備でいいんでないかと思います。

 


Welcome to Our Refppy World! - YouTube

 

既存のリフレクターの落とし穴とは?

自転車には夜間に、クルマなどからの視認性を高めるためリフレクター(反射板)が付いています。主に後輪のフェンダー(泥除け)後方とペダルの側面部、そして車輪のスポークに挟みこんで取り付ける薄いリフレクターがありますね。

キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) オッフル ホイールリフレクター クリア Y-4731

キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) オッフル ホイールリフレクター クリア Y-4731

 

これだけ付いていれば十分??

まずひとつの限界として、上記に貼ったスポークに挟みこむタイプのリフレクターは主として自転車の側面からの視認性を考慮したもので、後方からの視認性にはほとんど寄与しません。

夜間に後方からクルマで近づいた時を考えると、フェンダー後部のリフレクターと、ペダル側面についてあるリフレクターが目につくはずです。

動きや点滅がないと視認性は一気に下がる

十分に後方からの視認性も確保しているように思われますが、実は非常に頼りない面があります。フェンダー後部のリフレクターはただ固定されている部品なので反射するとはいえ動きがありません。そしてペダルのリフレクターも(ここ重要!)ペダルを漕いでいないと動きがなく一気に視認性を下げてしまいます

クルマを運転される方は分かると思いますが、例え前方に反射板があっても、点滅するなり、動きがあるなりしていない場合は、認識に確実に遅れが生じます。

ウィングリフレクターは後方からの視認性が飛躍的に高まる

ウィングリフレクターがすごいところは、スポークに挟みこむリフレクターに「ウィング(羽)」をつけるというアイデアだけで、走っている自転車の後方からの視認性を常に(ペダルを漕いでいなくても)非常に高いレベルで確保することができる点です。

小さな町工場の社長さんが見つけた着眼点

開発した岡崎産業株式会社の社長さんは、とある橋を渡って下っていく際に、坂を下る自転車にヒヤッとした体験から、この商品の開発に着手したそうです。

ペダルを漕いでいないと既存の反射板の効果は著しく下がってしまう、という着眼点を見つけて、それを超シンプル&低コストに解決するアイデアと発明力に唸りました。


上記titleタグのとおり、ブラジャー用ハンガーが主力の姫路の小さな町工場です。

2chの関西人?はなぜ1人称「ワイ」と言うの?

はてブなんかで、2chまとめサイトが上がっているとたまに読むんですが、なんで自分のことを「ワイ」と言う(おそらく)関西人が多いんでしょう、というここ最近の疑問。リアルの場でワイという人なんてほぼ見たことないですけどね。

 

f:id:donluis:20141120101239p:plain

こんなの見つけた。

なぜなんJ民の一人称は『ワイ』なのか | 2ちゃんねるログ

ワイの場合はマジレスっぽくならなくていい

俺だと威圧的じゃん?
僕とかキモいし
私だとネカマかよって思われるし
ワイしかないんよ

 わからなくもない。

プロゴルファー猿Complete BOX-Vol.2 [DVD]

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今年のボージョレ・ヌーボー解禁が盛り下がっているらしいので、10年に1度のキャッチコピーご提案

トピック「ボージョレ・ヌーボー」について。今年のボージョレ・ヌーボーの解禁日を明日に控えて、


らしいですよ。これはいけない。少しでも盛り上げるために恒例のキャッチコピーも、いつもよりさらに盛って攻めなければ。

ボージョレ・ヌーボーのキャッチコピーをおさらい

これらのキャッチコピーはフランスのボージョレーワイン委員会が毎年発表しているもの(をベースに日本側がよい塩梅に意訳しているもの)だそう。

1995年:ここ数年で一番出来が良い
1996年:10年に1度の逸品
1997年:1976年以来の品質
1998年:10年に1度の当たり年
1999年:品質は昨年より良い
2000年:出来は上々で申し分の無い仕上がり
2001年:ここ10年で最高
2002年:過去10年で最高と言われた2001年を上回る出来栄え
2003年:100年に1度の出来
2004年:香りが強く中々の出来栄え
2005年:ここ数年で最高
2006年:昨年同様良い出来栄え
2007年:柔らかく果実味が豊かで上質な味わい
2008年:豊かな果実味と程よい酸味が調和した味
2009年:50年に1度の出来
2010年:1950年以降最高の出来といわれた2009年と同等の出来
2011年:近年の当たり年である2009年に匹敵する出来
2012年:史上最悪の不作だが、ブドウの品質はよく熟すことができて健全
2013年:繊細でしっかりとした骨格。みずみずしさが感じられる素晴らしい品質

引用元:はてなキーワード

90年代は「10年に1度」が頻発していますが、さすがに近年は、きちんと味や品質を説明しているみたいです。

2014年度 ボージョレ・ヌーボーキャッチコピーのご提案

http://www.flickr.com/photos/59019203@N03/8538709738

photo by Uncalno

今年のボージョレ・ヌーヴォーを盛り上げるべく、キャッチコピーを考えてみました。

 

100年に一度の出来

 

100年に二度目の出来

 

11年ぶり二度目の100年に一度の出来

 

ありえないほど、濃い

 

全米が泣いた!今年一番の感動作

 

おちこんだりもしたけれど、今年は上々です

 

予測不能 全てがクライマックス!

 

残念ながら、ボージョレ・ヌーボーは初めての方にはお売りすることが出来ません

 

すべては、お客さまの「セ・ボン」のために

 

 うーん、なかなか難しいですね。今年のキャッチコピーが楽しみです。

高倉健 出演映画 追悼放映スケジュールをまとめました【随時更新】

俳優 高倉健が亡くなられ、TV各社の追悼放映の予定が発表されはじめています。遺された映画を観て語り継いでいくことが一番の追悼になるんじゃないかと思います。各局の追悼放映スケジュールをまとめました。また見つけましたら随時更新しますね。

高倉健 Blu-ray COLLECTION BOX

高倉健 Blu-ray COLLECTION BOX

高倉健 出演作品 追悼放映スケジュール

地上波

日時 作品名 放送局
11/19 13:35 網走番外地 北海道編 テレビ東京
11/20 13:35 網走番外地 南国の対決 テレビ東京
11/21 19:57 南極物語 フジテレビ
11/23 21:00 あなたへ テレビ朝日

BS/CS

日時 作品名 放送局
11/22 18:30 駅STATION BS-TBS
11/23 17:00 夜叉 日本映画専門チャンネル
11/24 14:00 鉄道員(ぽっぽや) WOWOWプライム
11/25 21:00 ホタル NHK BSプレミアム
11/27 23:00 ブラック・レイン ムービープラス
12/10 21:00 幸福の黄色いハンカチ チャンネルNECO


しかしテレビ東京は仕事が早い。いきなり網走番外地を2日続けて。

高倉健さんはみずがめ座・B型だったのか

へえ、自分と同じなので、今さら親近感が湧いてしまいました。加藤登紀子さんがテレビで話されたそうな→高倉健さんがある時、加藤さんにボソッと 「私、水瓶座のB型なんです。結婚に向いてないですね…」 とつぶやかれたと。加藤さんのご主人も水瓶座のB型だったそうです。

水瓶座のB型は、なにかと「変人」扱いされる不当な(笑)組合せなのですが高倉健さんと同じというのは、得した気分であります。